あの時の気持ち

息子の最終予測身長が、153cm未満と言われた時の気持ち…

 

眠れなくなりました。

通勤の車中で毎日泣きました。

 

「お母さんが、絶対に何とかしてあげるから、大丈夫。」

 

不安になる息子に、何度声をかけたか分かりません。

 

納得が行くまで、あらゆる事を調べました。

 

 

個人的には、これから1年〜1年半が勝負だと思っています。

 

今の治療を続けるのは

「中指の成長板が閉じるまで。」

 

成長の完了を示すのは、下記の2つ。

 

中指=第三指の中節骨の骨端は、手の指の中で一番最後に閉じる。

ここが閉じると思春期が終わったことを意味しますが、まだ少し成長があります。


最後は橈骨の骨端です。ここが癒合すると、もう身長はほぼ伸びないことが知られています。

 

いつも、前のレントゲン写真と見比べるだけで、先生は骨年齢の話をされないので、

10ヶ月治療をして、骨年齢がどの程度進んだかは分かりません。

 

 

一般的には、リュープリンを使っている間、骨年齢はおよそ2ヶ月で1ヶ月分進むと言われています。

 

もしその通りなら、10ヶ月前に13歳8ヶ月と言われた息子の骨年齢は今14歳1ヶ月位。

 

でも、息子の左手の写真は14歳1ヶ月のレントゲン写真の見本とは違います。

 

先生が骨年齢が進まない様に、ぎちぎちに抑えて行く、と仰られている通り、ほぼ骨に変化はありません。

 

今のまま上手く行けば、1年〜1年半で中指の癒合かな、と思っています。

 

もちろん、もっと早い可能性もあるので、

いつそうなっても慌てないように、心構えを持っておきます。

 

そして最後…

 

最後の橈骨の癒合が起きる時は、自分の性ホルモンをしっかり出して、伸ばしきって終わりたいと思います。